院長 中川 義久 (なかがわ よしひさ)
中川 義久 
この度菊池中央病院院長に就任いたしました中川義久です。平成22年4月1日付けでこの重責を拝命いたしました。 責任の重さに身の引き締まる思いですが微力ながら全力を尽くして病院のさらなる発展に努めたいと考えています。
 私は、平成11年に当院に赴任いたしまして12年間、内科医として菊池地域の医療に携ってきました。専門は呼吸器と感染症ですが、 専門を問わず診療させていただきました。もちろん希望があれば遅滞なく後方の専門病院に紹介・転送しましたが、患者様は思いのほか当院での 診療を希望されました。菊池市は電車・JRがなく移動の主たる手段は自家用車で、ご高齢のかたには熊本市への通院はハードルが高かったのだと思います。
 当院は外科・整形外科・脳外科・小児科・皮膚科・形成外科と多くの診療科を擁しており、各科で相談しながら
“とりあえず菊池中央病院に相談してみよう”
そんな病院をめざしていきますので今後共、どうぞ宜しくお願いいたします。


内科 中川 義久  

主な履歴
昭和57年、川崎医科大学卒業、川崎医科大学付属病院内科研修医、川崎医科大学医学部大学院、熊本大学医学部第一内科医員、水俣市立総合医療センター内科医長、荒尾市民病院呼吸器内科主任科長、 国立療養所熊本南病院研究検査科長などを経て
平成11年11月より菊池中央病院勤務。

資格
医学博士、日本内科学会内科認定医・総合内科専門医、日本感染症学会専門医、日本呼吸器学会専門医、Infection control doctor、日本化学療法学会抗菌化学療法指導医。